こんにちは、HAPPY LDK アドバイザーの原です。

今回は、床上張り工事の様子をご紹介します。

築50年。長年ご家族の皆さんを支えてきた床ですが、年数が経ち、所々、よく人が歩くところは特に、沈みが気になるようになってきてしまいました。奥さまが脚を悪くされたこともあり、安心して歩けるようにしたいというご相談です。

床のリフレッシュ工事は大きく分けて2通りの方法をご提案できます。
ひとつが今の床は剥がさず、上に重ねて張る方法。こちらは比較的お手頃価格での施工が可能なことが多く、工事日数も短く済みます。ただ、お家によっては工事をしない部分との段差ができてしまったり、ドアの加工等が必要な場合もあります。

もうひとつは、床板を剥がして下地からやり直す方法です。こちらは段差を作らず施工できる良さがありますが、工期も費用もかかってきます。

今回、なるべく段差を無くしたいというご希望もありましたが、各部屋の高さ関係や実際に見本を見ていただいて検討の結果から、ひとつめの上張りで施工することに。

工事前の様子がこちら。

沈みが気になる部分については、一度既存の床をカットして補修してからフローリングを重ね張りしていきます。

そして工事後は…じゃん！

沈みもなく、綺麗な床に仕上がりました！

はっぴいリフォームではお客様のご要望をもとに、現場状況やご予算を踏まえたご提案で、皆さまのリフォームが満足いくものになるよう、精一杯お手伝いをさせていただきますので皆さまお気軽にご相談くださいませ。

それでは失礼します。